【ロボビルダー紹介】burihikoさん
【ロボビルダー紹介】
■burihikoさん burihiko (@burihiko_t) | Twitter
Brick Meck Avengers(以下BMA)のメンバーのひとり。
BMAオリジナルキット「ファイアスターター」のデザイナーであり、
このファイアスターターがあるからこそ
「レッドトリガー」や「ブルースパーク」の後続キットが続いた。
明けましておめでとうございます!2018年BMAのスタートです!5日〜8日にキラメッセぬまづで開催されるBRICK LIVEを皮切りに今年もメンバーの活躍とBMAの活動ともに飛躍して参りますのでよろしくお願いいたします!第一弾はコレ→ bricklive.jp よろしくお願い致します!!#BMAvengers #ブリックライブ pic.twitter.com/TUlMeCddOH
— Brick Mech Avengers (@BMAvengers) 2018年1月2日
水面下でBMAメンバー10人ほどで会議しながら決め、これを基にキット化する上で改良された「ファイアスターター」のキットとワークショップは非常に人気だった。
カスタマイズ性、可動域、デザイン、カラーリングが良く、「ファイアスターターカスタムコンテスト」も行われた。
イベントで郵送で作品を送っていただき、展示にも協力。
またカラーブロックコンペの開催や翻訳、記事やBMAムックの製作にも協力。
Instagramでも評価が高く、海外の方にも人気のレゴロボビルダー。
サムネの統一感もよく見映もいい。
また日々仕事もある中で作品を作り上げるスピードも早い。
最近は健康のためにランニングをしていたり、スニーカーを集めるなど非常に多趣味.
■burihikoさんの作風について
ネット上で作品を初めて公開されてから、まだ5年程しか経っていないという事を踏まえると、
組み立て方のバリエーションとデザイン進化は驚く程早い。
基本的にオリジナルロボ作品が多く、大まかに2種に分けられる。
①頭頂高20cm前後の人型・2足歩行タイプ
②頭頂高15cmまでのフィグ乗りタイプ
①については関節構造や武装の作り方などリアル志向のものが多く見られ、
頭身も高くカッコいい系のロボが多い。
色々な感じ方があると思うが、脱(大河原邦夫)ガンダム的デザインが特長。
またフィグ乗り作品は1体と少なく『(戦闘用ロボで)人が乗り込んで操縦する事』への違和感があると推測される。
②については逆にフィグ乗りロボがとても多く、脚部がタイヤ・逆関節・多脚だったり
また作業機械や重機の発展系と思われるものも目立つ。
①に比べて親しみやすく、カワイイ印象のロボが多いのは、
乗っているフィグが見えているのも大きな要因だと思われる。
総じて様々な方法論で意欲的にレゴロボ創作にチャレンジしているビルダーである。
#4月になったのでフォロワーさんに自己紹介しようぜ
— burihiko (@burihiko_t) 2021年4月3日
レゴでロボットを執拗に作り続ける大学教員です。 pic.twitter.com/7UUu7SB4gP
〇代表作品
HUAYNE KNOT GDB-019R
ファイアスターターを基に大幅なカスタマイズがされたようなイメージの作品。
ダークブルーを主軸とした渋いカラーリングで、肩のシールドパーツも上手くハマっている。
胴体に入るミニフィグ乗りレゴロボでパイロットのカラーリングとも合う。
踵部分のホイールや足の組み方が3幅に収まっていていいバランス。